今日は、ラスベガス⇔グランドキャニオン・サウスリムへバスでハイウエ−イで約5時間の旅。
ラスベガスリゾ−ト楽園の源ともなった、フ−バダムの傍を走り、12時キングマンの街でランチ休憩 15:20ウイリアムズ駅へ
この直線の高速道路の傍に並行して、「ル−ト66」が走っている。国道66号線は、かってアメリカのテレビドラマ・「ル−ト66」や
「Get
Your Kiccks on Root66]等ジャズが歌われた道路としても有名。
50年間マザ−ロ−ド(ジョイン・スタインベックの「怒りの葡萄」で、マザ−ロ−ドと記されていた)して親しまれてきたが、
1985年州間高速道路が完成し廃線となりました。
その為、地図からも Root66は消えてしまい,沿線の街も廃れたが、数年後、地元の人たちの”町興こし”運動により
セグリマン・キングマン・ウイリアムズで沿線の街・建物の保存。ル−ト66グッズの店や、「Historic
Route66」の標識も設置、
西部映画にも描かれた懐かしい、セピア色の風景がどこまでも続き,往年の古き良き時代を忍ばせてくれました。
1901年、ウイリアムズ⇔グランドキャニオンを初めて蒸気機関車が走り、現在も1日1便1920年代製のSLが走る。
(車・1時間、蒸気機関車4時間要)ウイリアムズ駅のプラットホ-ムは、1908年に使用されたもの、古いSLも展示してあり、
現在も、出発の30分前にはウエスタンショ-が開かれ、ニッカ・ポッカ、ロングスカ-ト、ペティコ-ト等の昔懐かしい衣装で
気分を盛り上げている。
完
3.グランドキャニオン〜再びラスベガスへ1泊
9:00出発、往路と同じハイウエ−を約1時間走った後、80年代に町起こしで復活した「ル−ト66」を走り
セリぐマン・キングマンの街に寄りながら〜フ−バダム〜16:40分 フラミンゴホテル到着
フラミンゴホテルは(1946年建設)映画「バグジ−(虫けらの意)」で、実在の、マフィアの親分、ベンジャミン・シ−ゲルが
新人女優バ−ジニアヒル(愛称 フラミンゴ)と恋におちいり、後、アメリカ最大の壮大なカジノ付きホテルを建設。
女優の愛称から「フラミンゴ」と名つけられ、マフィアの親分とも関わりある由緒あるホテルでもある。
夕方は、無料のショ−「海賊ショ−」「ミラ−ジュ−のボルケ-ノ」「ベラジオ・噴水ショ−」を楽しんだ。
1.、ラスベガス空港(17:15分到着)1泊
バスでホテルへ向かい18:00ホテルチェックイン
ラスベガスは、100年前は僅か20名の集落に過ぎなかった砂漠の地、現在は215万人の大きな街に大変身です。
1993年〜4年間の歳月をかけて、フ-バダムが完成し人工湖、ミ-ド湖が出来ました。そして、ロッキー、コロラド川、
グランドキャニオンの水がミ-ド湖に流れ、豊富な水源から電力を得て、砂漠の街からゾ-ト地・観光都市に一転しました。
かってはギャンブルの街として、現在はエンタティ-ナの街として知られ、アメリカ観光の第5位となっています。<
オイルサ−ディン
缶詰工場から変身
―無事旅終えて―
念願の、アメリカの国立公園の旅、公園はどこも広く、とにかく、どでかく、スケ−ル大を実感した旅でした。
始め、グランドキャニオン、ヨセミテ2泊連泊は、随分ゆっくりした旅になると期待していましたが、公園間の移動にも
時間を要シ、早朝出発で移動しても、大変な行程だった。
しかし、グランドキャニオンでは、岡山からの親子がラスベガスから日帰り旅行で、又、ヨセミテへは、サンフランシスコから
日帰り観光客が多いと聞くと、私達はかなりゆったりした旅だったようです。
今回の旅の一番の思い出は、やはりグランドキャニオンの公園内にある、崖ぷちのホテルに宿泊したこと。そして、天候にも恵まれ
朝日、夕日を、更に、ハイキング迄楽しめた事は、とても贅沢で、ラッキ-な旅でした。
少々欲を言えば、せっかくキャニオン渓谷の直ぐ傍に滞在しながら、公園内をあまり散策出来なかった事。
無料シャトルバスを活用し、あちこち回れたら、また違った角度からキャニオンが見られたかも…と、思うと少々残念!
”母なる自然は、ロマンティックで
ドラマチックな風景を見せてくれる…”
灼熱のディスバレイで、夕陽に照らされ、刻々と変わる山ヒダの陰影。落日の陽を受けながら、グランドキャニオンに
映し出される見事なグラディエション、当に自然が作り出した芸術に、ただただ茫然・感嘆!!
その余韻を楽しんでいる間もなく、すっかり陽が沈み暗闇の渓谷を見つめていると「またいつの日にか・・・」と
囁きかけてくれているかのようにも・・・。
いつか再び、大自然に触れられる、そんな旅が出来たらと素晴らしい!!
Lscのお誘い旅行は今回で2回目、旅好きな皆さまとご一緒出来て良かったです。
1年前から企画・立案、又、旅行中にはガイド助手もこなされた郡さん、ガイドの智恵美さんは、偶然にも同郷の、
それも隣町出身で時々出る方言も懐かしく 本当に思い出残る楽しい旅が出来ました。 感謝!!感謝!!
樹木の空洞・トンネル
昼間のフラミンゴホテル⇔華やかな夜のフラミンゴホテル
標高2091m〜1152mへ
2013年5月9日(木)〜23日(水)<
旅の費用:353,940円+OPツア-代金(427$=40,565円)
航空運賃・サ-チャ-ジ |
115,840円 |
現地ツア−代金(食事含まず) |
2,050$(196,700円) |
エスタ−申請 |
1,400円 |
食費・サンフランシスコ観光・チップ等 |
40,000円 |
※ Opツア−内訳
ヘリツア− 193$・ラスベガスナイトツア−65$・モントレ-140$・アルカドス島29$
※ ツア−代金支払いは2013年3月の$レ−ト96円で計算
2012年12月にツア-企画時のレ-ト83円の為、ツア-代金への支払いの差額も大きく、当初計画時よりも
全体の旅行費用も大幅にアップしたことになる。
※ 食事はツア-代金に含まれておらず、コンビニ・大型ス-パ等で食品購入やバイキング、レストラン等で
食事をとった。 結果、バス移動も長いため、その分食事時間も節約でき、又胃にもやさしく、毎回3回を
ホテル・レストランで取るよりも良かった。
サンフランシスコのFree
Day3日間
モントレ-・カメ-ルンバスツア-観光(200km)
モントレは、勝手は、オイルサ−デンの缶詰め工場が20数軒あったが、いつの間にかイワシも獲れなくなり、今では
それらの工場はブティックのお店に改造され、ヨ-ロッパ風のお店と風景が見られる。
セコイア国立公園は、シェラネバダ山脈西部、カリフォルニア州中心部に位置し、現存する体幹が世界最大の生物
「シャ-マン将軍の木」を出発点として、巨大なセコイアの巨木をトレイルを散策。
ジャイアントセコイアはシェラネバダ山中に生育し、ヨセミテ・セコイア国立公園にしかない貴重な植物、寿命が長く、
樹齢2000年〜6000年、成長が早いので巨木に成長する。樹木は、また、昆虫や火災から身を守るため
15〜20cmの厚い樹皮で覆われている。
何千本ものジャイアント・セコイアが林立する荘厳神秘的で静寂に満ちた森、ここもまたゆっくり時間を忘れるほど過ごしたい場所、
広い国立公園の中は移動だけでも時間を要し、急ぐ旅人であることが残念だった。
落雷、自然発火などで、真っ黒焦げに焼けたセコイアを目にして、これだけ損傷を負いながら?とも思ったが、この大自然の中で
火災が起きても、敢えて消火活動はしないと言う。火災により、自然が樹木を消毒してくれ、病気を治してくれるそうだ。
自然の摂理、「焼けるべくものが焼ける!」セコイアは火事に遇う事により、より長生きしているようだ。
セミテ国立公園の一日
春になると、氷に閉じ込められていた瀧が、春の日差しにより、ヨセミテ瀧が最初に落下を始めるようだ。
遠望の山々には雪も残り、アメリカ最大の落差を誇るヨセミテ滝は、水量も豊富で、あたり一面にしぶきを散らすさまは迫力満点!
しかし、この滝も真夏になると水量が殆どなくなり、秋には涸れてしまうようで、今の水量を見ると想像さえできない。
7:20分ヨセミテビレッジへ
シャトルバス8:30分出発グレシャポイントへ向かう9:45グレッシャ-ポイント到着
まず、標高2,695mの岩肌を見せる、丸いド-ムを縦半分に切り取ったようなハーフドームの奇観はヨセミテのトレ-ドマ-ク、
二万年の風雪に耐え、氷河に削り取られたド-ム、その存在感には圧倒される。
ヨセミテはハイキングのメッカらしく、ハ-フド-ムの裏手にも、トレイルがある。冬は積雪のため歩けないが、頂上からはバレ-が
一望でき遠望に、人の動くさまもちらほら見られた。
9:45〜10:50グレッシャポイント散策
標高2199mにあるグレッシャポイントは、まさに自然が造った絶壁にあるパノラマ展望台。
シャトルバス下車し、約1時間散策。絶壁の展望台からハ-フド-ム、ノ-スド-ムの景観が素晴らしい。遥か遠方には積雪の山々が
見られ、ネバダ滝、バ-ナル滝など・・・、雪解け水かすごい勢いで流れ落ちている。
昼食後、約2時間ミラ-レイクハイキングへ
17番の無料シャトルバスに約30分乗り、ハイキング出発。途中、ミラ-レイク近道?とも思われた山道の川沿いを歩いて行くと、
行き交う人の話では、ミラ-レイクには、今は水もなく渇れているとのこと。そのため、途中から引き返すこととなる。<
12:45分〜13:45分 最高気温53,5°の記録の中を歩く。塩の結晶と泥が混じり合い、固まって激しい凹凸を造っている。
とてもゴルフどころか、歩くのさえ困難な悪魔のゴルフコ−ス、誰がネ-ミングしたのだろう。
15:15分 ファ―ニスクリ―クニ パ−ク、ビレッジセンタ−見学後、ホテル到着(1927年開業)40°
18:40分 サグラスキポイントへ、サンセット見学の為出発
砂漠の太陽の下、荒涼とした風景なのに、壮大で変化に富且つ美しいパノラマの世界が拡がる。草木一本生えていない山々、
山の重なりに、夕陽の陰影が重なり辺り一面独特な雰囲気を醸し出し…、
19:20分、山の頂きに陽は静かに沈んで行きました。
20時過ぎ、ホテル到着も外は明るい!しかし、ホテルのテラス・芝生の上を歩くと、熱気がムンムン!
近くにはゴルフコ−スも見られるがやはり、ここは住むところではなく、立ち寄り場所、空調の利いた車、ホテルがなければ
一時間も過ごせない場所である事を実感!!
朝陽観賞朝食後、グランドキャニオンハイキングへ(ブライト・エンジェルロッジ2091mから→1,152プラトポイントへ)
8:20分 トレイル・ヘッドから開始
ブライトエンジェル・トレイルは、サウスリムからノ−スリムへと続く断層に沿っているハイキングコ−スである。
元々、このトレイルは、ハバイス族が交易ル−トとして開拓したもので、勿論往路は下りの道が続く。
ジグザグの道を歩くと、キャニオンの形・地層もその都度代わり、しばし足を止めては、ただただ感嘆あるのみ!!
しかし、ハイキング後にキャニオン・ヘリツア−を申し込んでいた事もあり、のんびり歩くことはできない。下り坂はキャニオンを真近に
楽しみながら歩き、(上り坂の帰路休憩し写真を・・・)と、時間を気にしながら、写真もそこそこにして足を早めた。
途中、水のみ場やと休憩所・トイレも設置されており、道も整備され歩きやい行程ではあったが、下るほど暑さも増してくる。
9:10分 標高1,500m・9:20分 標高1,358m・9:45分標高1,185m
下り坂の為、随分早いピッチで足を進めたことになる。
旅 程:5/ 9 関空(17:05発)→シアトル(10:45着・14:15発)→ラスベガス(16:33着)
5/21 サンフランシスコ(7:15発)→シアトル(9:14着・11:55発)→関空5/22(15:20着)
Sea Birds
渓谷で巣作り
馬も人もランチタイム
セコイア林にあるロッジ
ハイキングトレイル
車はジグザグ道路を徐行運転
彼の有名なアルカポネも滞在
アルカポネも滞在
セコイア&キングスキャニオン
18:00 シャトルバスでサンセット出発⇒夕陽の名所・Hopiホピ・ポイントへ
園内には、無料の3ル−トのシャトルバスが 、朝晩は30分ごとに、日中は15分毎に運行されている。19:06分サンセット
ホピ・ポイントからキャニオンを見渡し、見下ろし、延々と続くエンジェル・ロ−ドを照らす夕陽の陰影にしばし堪能す。
夕方関空出発後、上空から富士山を眺望し、今度はシアトル⇒ラスベガスへ向かう途中にも美しい雪山!!
サイレンズ・オブ・海賊ショ− ミラ−ジュ−の迫力満点の
ボルケ−ノ
色とりどりの
ウチワサボテン
空高く舞うコンドル
奥入瀬渓流のようなハイキング道
16:50分グランドキャニオン・サウスリム、サンダ−バ−ド ロッジ到着
国立公園内の宿泊施設は少なく僅か8か所。その内、今回宿泊したサンダーバ-ドロッジを含め、崖淵近くには僅か4軒のみ。
そんな中、立地条件の良いホテルに2連泊し、夕日・朝日、そして、キャニオン谷底ハイキングと、ラッキーな時間を持った。
キャニオンを滑空するコンドルは、猛禽類としては世界で2番目の大きさで、ブライトエンジェル近くの断崖に巣があるらしく、
夕方になると、サウスリム上空を旋回するコンドルを遥か遠くにだが、見ることができラッキ-!!
砂漠の地〜緑豊かな地へ
ヨセミテ公園の山々を
バックに広がる塩湖
土漠の中を走るOur バス
ラッコも泳いでいたが・・・
ケ-ブルカ-1日乗車券を利用し、坂の街サンフランシスコの市内観光
人気の乗り場は、日曜日と言う事もあって、行列がズラリ。急坂の道は上りも下りも、片手はカメラ、そして手すりをと、
大変だったが、よくも、あの坂道に家を、乗り物を動かして・・・と、感心したものだ。
最後は、日本人街へ
チャイナタウンには16万人、そして日本人街には僅か1万2千人の人が住んでいると云う。
かって、ペル−に旅した時、日本人文化センタ-に旅の記念にと訪れると、日本より日本人らしい伝統文化の息づきを感じた。
その為、海外に行くと日本人街等を出来るだけ訪れてみる事にしている。
サンフランシスコといえば、やはりジョン・万次郎、1841年に漁の手伝いで嵐に遭い遭難、無人島に漂着し143日間生活後、
アメリカの捕鯨船に助けられ、後、アメリカに渡り、1850年には、ゴ-ルドラッシュに沸くサンフランシスコにも渡ったようだ。
今の時代、飛行機で12〜3時間、サンフランシスコへ簡単に誰でも行く事が出来るが、ジョン・万次郎のだけでなく、
日本から遥か遠く離れた、言葉も通じない異国の地に、昔どんな思いで渡り、住み、暮らしたのか,先人の苦労をほんの
少しでも触れてみたく、日本人街を散策。
狭い日本人街、今、端から端まで歩いても時間はかからない。今では、日本では目にする事のないセピア色のお店の古い看板
食堂では、2世、3世風の?若い女の子が、寿司・うどんなどシェア−しながら、勿論英語で喋りながら食べていた。
アルカドス島の一日
始め、早朝にとも思ったが、フェリ-のチケットが団体では中々取れず、12時発のフェリ−でピア33から行く。
極寒のアルカドスの牢獄から、脱出を企て、成功したものはいないと言う。
旅行前、「アルカトラズ島からの脱出」の映画も鑑賞していたので、イヤホンガイドの監獄をツア-に参加していると
映画のシ−ンとも重なりリアリティ感溢れ面白かった。それにしても,難なく泳いでも渡れそうな海、しかし、
午後には水平線あたりから街にも薄霞がかり始め、霧のサンフランシスコを実感した。
10:05 標高1,070m インディアンガ‐デンへ到着馬のつなぎ場もあり、この地点で、往路に1時間45分要した事になる。
復路は1,5倍〜2倍の時間を見る必要があり、引き返す事も考えたが、コロラドに流れる、セリも生える清流のせせらぎに触れ、
また、プラトポイント1.6マイル(約3km)の標識を見て、私達LSCメンバ−3人は、最終目的地目指して行く事に決定。
インディアン・ガ−デンからコロラド高原の行程は、アップダウンも少なく、一見平坦な道に見え、石ころ道の両サイドには
自生するサボテンの群生。ピンク・白・・・の可憐なサボテンを目にしながら、立ち止まりたくとも時間なし。ひたすら歩く。日陰一切なく、とにかく暑い!予想以上に時間を要したようだ。
7年前からラスベガス在住の(愛媛出身)ガイドさんの案内で、私達の宿泊ホテル、エッフェル塔タワ−もある、
パリスホテルから始まり、建物も何でもスケ-ルは半端でなくで、5,000〜7,700収容の客室を持つ大規模なホテルも並ぶ
ダウン・タウンを車窓観光しながら、ストラッスフェア-ホテルへ向かいました。
まず、天井に映す色鮮やかなグラディエ-ションに堪能、高級品の店が並ぶ中、少しだけ庶民的な?ABCス-パへで早速買い物。
圧巻は、東京タワ−より高い、地上345mのパノラマ展望からラスベガスを一望。また、女性有志3名、同屋上〜瞬時に
飛び出すスリル満点のジェットコ−スタ−に挑戦。
最後にミニギャンブル体験もし、噴水ショ−で有名なべラジオホテルでナイトツア-終了。
ラスベガス到着早々に、ホテル、ショ-、不夜城のギャンブル場と、とにかくスケ-ル大のアメリカを実感しました。
ヘリ−からグランドキャニオン眺望
ギャンブル体験
ストラスフェアホテルからの夜景
&ジェットコ−スタで飛び出す!!
ハ-フド-ム
まるで沈む太陽に合わせるかのように
刻々と変わりゆく渓谷・断層の
美しい陰影!!
エンジェルハイキングトレイル
ジグザグ道
コロラド川の展望台から
ノ−スリム渓谷・断層を眺望
往年のスタ−・エルビスプレスリ
19:00〜22:30ナイトツア-に希望者7名で参加
7.ヨセミテ〜サンフランシスコへ(320Km・4時間)市内観光後ホテル5時到着
7:30分出発、サンフランシスコはやはり大都会、車の渋滞も考慮し、早朝出発となる。
今回の,今までの旅の道路・風景も大きく変わり、何処までも続く果樹園畑を時には、風車の回る長閑な田園風景・・・・
サンフランシスコ・フィッシュマンズワ−ト到着後、各自昼食を購入し、ゴ−ルデンゲ−ト・金門橋へ向かう。
金門橋は(7.18km)、明石大橋(12,7km)が出来るまでは、世界一長い吊り橋を誇っていたようだ。
サンフランシスコの交通事情は、やはり通勤時のラッシュアワ−が問題となるようで、通勤時間帯に相乗り専用レ−ンが
設けてあり,渋滞にも遇わずスイスイと、又通行料6$も免除されるそうだ。
2005年、先着5000台にハイブリッド車にすると、一人乗りでも通行料6$免除される制度もあったが今は廃止。
6 セコイア〜キングキャニオン〜ヨセミテ国立公園へ 2泊
昨日の朝と一転変わって、冷たい空気がおいしい! 8:00ホテル出発 8:30〜11:00セコイア国立公園を散策。
世界で3番目に大きい「グラント将軍の木」アメリカのクリスマスツリーの木として知られ、クリスマスにはイベントもある。
5.ディスバレイ〜セコイア(670Km・7時間)1泊
今日も晴れ!!、早朝テラスに出て見ると星空!!しかし、やはり暑い。空調の利いた部屋から出たからか余計暑さを感じる。
7:00ホテル出発 ディスバレイのロ−ドを、草木一本生えていない山脈を両サイドに見ながら進んでいく。
途中、サンドヂュ−ナ砂丘で途中下車を挟み、9時前ナショナルパ−クを出ると、風景は一変する。
土爆のロ−ドのサイドは、長い長〜い、ブル−と塩の白いラインが果てしなく続く。遥か遠くには、雪も残るシラネバダ山脈、
雪の頂き、塩湖では塩を採取している様子も見られ、当に夏から春の国へ移動して来たことを実感
更に,ア−モンド、ピスタチオ、果物畑の植えられたカントリ−ロ−ドをひたすら走る。
16:40分 セコイア(先住民の首長さんの名前)ナショナルパ−ク入口到着 気温20°C 最高温度 38°cで、
今日の一日の温度差は,何と18°Cとなり、体を順応さすには、体調管理が大切なはずだ。
2. ラスベガス〜フ-バダム〜キングマン〜ウイリアムズ〜グランドキャニオンへ(走行距離440Km)2泊
9:30分出発 いよいよ国立公園巡りの旅の始まり!!
運転手のウルフさんは、運転歴豊富で(ワシントンで40年、ラスベガス12年)一体何歳?と、思われましたが、とにかく元気で
ユ−モラスな万年青年?、以後11日間、2,700kmもの旅を、安全運転で走ってくれました。
ガイドは、広島出身のちえみさん、旅行説明会以来6ヶ月後の再会です。お喋りが大好きで、国立公園専門のガイドさん?
と、言うより、アメリカの大自然に魅せられ?大自然について語りだしたら止まらない・・・ともかくそんな明るいガイドさんと一緒に
楽しい旅が始まりました。
セコイア国立公園入口
インディアン・ガ−ディンカらは!!
サボテンロ−ドをひたすら歩く
崖ぷちにあるホテル〜歩いて1分の
グランドキャニオンの風景
ウイリアムズ鉄道駅
ウイリアムズ⇔グランドキャニオン
列車4時間の旅(車1時間)
ヨセミテ滝
悪魔のゴルフコ−ス
ブラト−ポイント1152m
公園内にあるホテル
現金両替所
プラタバンポイントへ
1、5マイル
真っ黒焦げになりながらも
生きる!!
静かな街・日本人街
豪華クル−ズ船寄港中
アルカドス島からサンフランシスコの街を
樹齢2000年の巨木の森
セコイアの根は浅く、自然災害で簡単に倒木!
17:20 Wakanaka ロッジ到着 林の中にあるとても静かなロッジだった。
夕食は、ロッジのレストランで美味しくいただいた。ウエイトレスの女の子は、研修中でフィリッピン・ダバオ出身という。
丁度7月にダバオへ行く予定でもあり話が弾み、彼女は、私たちの部屋が123号室と知ると、部屋を掃除したがクリ-ンかどうか
尋ねられ、OKというととても喜んでいた。明日は、仕事はフリ-らしい。聞きそびれたが若い女の子が、この国立公園で何して過ごす?
10:55分 プラトポイント到着
サウスリムとノ−スリムの中間にせり出した大地の突端にるプラトポイントは、まさに360°のパノラマの世界!!
コロラド川をま近に見下ろす絶壁の展望台、前方にはサウスリムの岸壁、キャニオンの岩峰々を眺望をしばし堪能。
ポイントから、キャニオンの絵に描いたような地層は、ピ−ク辺りは2億6千万年前の、谷底は17億年前のものだと言う。
と、なると、人の歴史は何と微々たる事!!
数ある展望台の中でも、最も素晴らしい景色と言われるプラトポイントに折角訪れたのに、ゆっくり余韻に浸る間もなく、
記念写真もそこそこに引き返すことになり少々残念だった。
しかし、やはり復路の道は想像異常に厳しく、帰路出発の時間を早めたのは正解だった。
11:05分出発⇒12:10分インディアンガ−ディンで昼食後 休憩もほどほどにして出発。やはり暑さと往路が下り坂の為、
かなり急ピッチで歩いた事もあり、早速疲れの為、足の痙攣も出始める。更に、時間を気にしながらの歩行で、
あせりもあり余計疲れたようだ。
復路は休憩をとりながら写真撮影を・・・と、呑気に構えていたが、足のまっサ−ジの為に休憩、段々写真どころではない有様、
結果、遅くとも14時30分頃までの帰着めざしたが、15:40分大幅に遅れ到着
後で、知ったことだが、往復約20km、サウスリムで最も厳しい日帰りトレイル、日陰もなく、暑い!!
早朝、暗いうちの出発が推奨されてる中、また、やはり通常登山は、麓から登り、涼しい山頂で休憩、そして、下って行く行程に
慣れている為、ペ−ス配分も難しく、少々無謀なキャニオンハイキングだったようだ。
16時 休憩する間もなく、ヘリツア−集合場所にギリギリセ−フとなった。リュックを持って頂いた前田さんに感謝、感謝!
翌日4:50分集合(5:20分サンライズ)バスにて、マ−ザ・ポイントへ
キャニオンに張り出した自然の岩の展望台で、断崖と残丘が幾重にも重なる絶景の、又日の出鑑賞の名所でもある。
マ−ザポイントへ着くと、日本人ばかりのツア−バスが数台、前日のサンセットでは、世界から?のカメラマンがシャッタ―
を押していたものだが、今日は随分と違う。落日の後、キャニオンに照らす夕陽の、陽の陰影に暫し佇んでいたが
サンライズは神秘的で、荘厳ではあったがあり、ご来光後は、寒さもあり、皆そくさくと帰路を急いだ。
・ル−ト66縁の街
セグリマン
ーはじめにー
アメリカ国立公園の旅は,いつか車でのんびりと旅したいと念願していました。
しかし、そのチャンスは中々巡って来ず、昨年5月、LSCの郡さんから、アメリカお誘い旅行の企画が持ち上がった
時には、即、夫婦2名で参加を決めました。
12月には、日本滞在中にと、現地ガイドのちえみさんが大阪に来られ、旅程コ-スに沿って各公園の案内もあり、
期待に胸ふくらませ、いよいよ具体的な旅の準備が始まりました。
サンフランシスコでの延泊、ツア−終了後にカナダステイされる方など、それぞれの旅も決まり、次に航空券の手配、
これも早々と済ませ、後は出発を待つばかりになりました。
しかしながら、LSCメンバーには高齢の家族を抱えたり、又メンバ−自身の健康状態もとなると、旅が始まるまでに、
キャンセルやメンバ−補充募集など,いろいろ大変な事もありました。結果、予定通り30名での出発の運びとなりました。
旅のル−ト:5/9ラスベガス1泊→グランドキャニオン(2泊)→ラスベガス(1泊)→ディスバレイ(1泊)
セコイア(1泊)→ヨセミテ(2泊)→サンフランシスコ(4泊
てんぷらとザルそば
名門ゴルフコ−ス
不毛の地?かって、開拓者が使用していた農機具も展示
4.ラスベガス〜ディスバレイへ(240Km・4時間)1泊
9:30分出発 (今朝のディスバレイは38°C)
モハ−ベ砂漠の北端に位置するディスバレ−国立公園は、北米で最も低い標高!最も乾燥!最も暑い!が三大特徴。
1957年に、最高の136°F(57度C)を記録。5月の平均気温36,5°6月40°その為、夏季は観光に適さないようだ。
11:40分、Deth
Vally made 28マイルの標識あり。対向車も後続車一台もないッマイロ−ドをひたすら走る。
12:10分ディスバレイ到着 砂漠の中の地球の一番低い地、バッドウオ−タ−着
ディスバレイは、実際は谷ではなく、ゆっくりと隆起し離れて行く2つの山脈の間を下ってゆく、巨大な塩類平原のプレ−ト。
又、標高4,417mのヒットニ−山と海抜ー86mのバッドウオ−タ−を有する砂漠の地、真っ白な大塩原では、
寒暖計が50℃↑表示、その中を歩くと流石に暑い!!
しかし、カラッとした暑さでそれほど苦にはならず。塩の結晶が模様を描いて広がり美しく,壮観である。
シャ-マン将軍の木
樹齢2300〜2700年
魔のジグザグ道
行きは良い良い、帰りは恐いを実感した
天井に写しだされる
グラディエ−ション